ぼくの好きな作品
Retsです
実はぼくはオタクなのですが、たまに「面白いアニメ教えて」と言われることがあります。
そこで、ぼくは大抵万人受けするアンセム的な物を紹介するのですが、「そんなアニメとっくに見てるよ」という人のために「単純にぼくの好みのアニメ」を紹介します。
前提からオナニー記事なのですが、「このアニメ興味はあったけど見る機会がなかった」「アニメはだいたい見尽くしてしまったから見るアニメないなあ、そういえばなんか紹介されてたな」という軽い気持ちで視聴していただけると嬉しいです。
あまりインターネットでの評判が良くない作品もあると思いますが、好きな人もいるという印象が残るとなお嬉しいです。
製作会社P.A.Works
ぼくの一番好きなアニメ
ぼくは一番好きなアニメが10本近くあるのですけれど、それはジャンルやその時の気分によって変わるという意味なのですが本当に一本だけ好きなアニメを決めろと言われたら多分 TARI TARIを選ぶくらい好きです。
廃校が決まった学校の合唱部が音楽を楽しむために歌うアニメ
合唱というテーマが最初は興味をそそられなかったのですが、P.A.Works製作ということで視聴してみると、
5人それぞれの将来に対する想い、過去の出来事への精算、青春などとても綺麗な学園アニメでした。
キャラが生きているかのような掛け合い、本当にいそうでいなさそうな等身大の高校生が見ていて飽きない、とても見ていて心地よいものとなっていて中盤終盤のシリアスと序盤のコミカルなムードが13話で無駄も余りもなく完成されています。
青春アニメが好きな人には特にオススメです。
2.銀河英雄伝説
製作会社キティフィルム
本伝110話外伝52話劇場版3作というバカみてえなアニメ
田中芳樹による人気SF小説をOVAアニメとして作られた伝説のアニメです。
アホみてえなボリュームには引き伸ばしやだれる部分が全くなく、むしろ視聴後はここまで詰めてこの話数で締めたところに驚くほどです。
話数が多いので見るのを躊躇う人も多いとは思うのですが、そこらへんの1クールの雑兵12本見るよりよっぽど面白いし、この作品の虜になるはずです。
ぼくはアニオタを名乗るには視聴する義務のある作品の1つだと思っています。
銀河英雄伝説は銀河帝国と自由惑星同盟の間の長い戦争の中に生まれた二人の英雄の物語です。
長らく戦況が停滞していた戦争に二人が登場することで歴史が大きく動き出します。
貴族同士の大仰な会話の銀河帝国と、ウェットに富んだ会話の自由惑星同盟の温度差も素晴らしく、銀河を手に入れようとするラインハルト・フォン・ローエングラムと軍隊を早く抜けて老後を楽しみたいヤン・ウェンリー という対比も面白いです。
戦記物だけあって一つ一つの戦闘の奇策や戦法も良くできているので話数に怯えずぜひ見てほしいアニメです。
とりあえず、とりあえず一期(25話)だけでも
お願いだよ〜頼むよ〜見てくれよ〜話せる人いないんだよ〜〜
3.キルミーベイベー
製作会社J.C staff
クソアニメの類義語
インターネットで魔法戦争 犬とハサミは使いようなどと同列に扱われる言わずと知れたクソアニメの代名詞ともよべるアニメ
でも、実際に見て「キルミーベイベーはクソアニメ」と言ってる人は少ないのではないでしょうか
ぼくはキルミーベイベーを見てクソアニメと言っている人を見たことがないです。
すいません嘘ですいました
殺し屋のソーニャちゃんと同級生の折部やすなの殺伐コメディ
自分で書いてて何言ってんのかわかんねえやげらげら
ぼくの持論なのですが、クソアニメには二つ種類があって、げらげら笑いながら「これはクソアニメだわ〜」というタイプと、シンプルに面白くないタイプと、「自分は一体何を見せられているのだ」というタイプです
キルミーベイベーは一番目のタイプのクソアニメで、魔法戦争 犬ハサは二番目のタイプです。
なので、本当の意味でのクソアニメというわけでなく、実際に視聴すると面白いタイプのクソアニメなのです。
このアニメをクソアニメと言う人は本当のクソアニメを見たことない人でしょう
ぼくは本当のクソアニメを見たことがあるので大丈夫です
ということで興味を持った人はぜひ見ましょう
いや別に見なくてもいいやキルミーベイベー見る時間あるなら上二つの見てくれ
製作会社プロダクションアイムズ
ぼくこれすき!
ツインテールが好きすぎる男子高校生がツインテール美少女に変身して男の娘が好きな敵や脚が好きな宇宙人を相手に戦うアニメです。
放送当時からバカアニメとして話題だったのですが、それに加えて作画崩壊などでさらに話題となりクソアニメの烙印を押されました。
貧乳の幼馴染とドMロリの生徒会長とツインテール愛がすごい元男が変身して戦うとか絶対面白いに決まってますね。
ぼくはあまり怒らないのですがこのアニメをバカにされると自分の故郷を馬鹿にされたような気分になってとてもムカムカしてしまいます。
5.異能バトルは日常系の中で
製作会社 TRIGGER(キルラキルなど
文芸部の5人に突然超能力に目覚めて異能バトルに巻き込まれる…ということもなくただ日常を過ごすアニメ
かわいい〜
かわいい女の子と主人公のハーレムモノとも見れるのですが、主人公が本当にカッコいいんです。女の子もかわいいのですが主人公に惚れそうになります。
作画がとてもよくヌルヌル動くのもすこ
日常系アニメ好きな人はぜひ
製作会社サンライズ
アイドルマスターのキャラを出したのに声優は違うわキャラの性格は違うわ胸が大きいわでプロデューサーの方々からは不評な作品
それもそのはず、アイマスとして企画が作られたものではなく舞himeシリーズとして作っていたアニメを途中でアイマスに変えたからなのです(間違ってたらごめんなさい調べるのめんどいです)
ぼくはアイドルマスターも割と好きなのですが、アイマスを知る前にゼノグラシアを見ていたので全く偏見のない目で見ると「名作ロボアニメ」でした。
なのでプロデューサーから不評というのを知った時少し悲しかったものです。
たしかに、アイマスを知った後にアイドルマスターゼノグラシアという名前でこのアニメを見るとうんちだったかもしれませんが、少なくともこのアニメ単体としてはとても面白いのです。
アイドルオーディションに参加した天海春香はロボ操縦者としての才能を見出されてiDO L操縦者・アイドルマスターとなり、世界を救うために活動します
うーんこのとってつけたようなアイドル要素これは名作に違いない
ロボアニメの定番・自分のロボとのコミュニケーションに力を置いている感が強く、最後まで見ると天海春香のiDOL、インベルに愛着が湧くことでしょう
この記事を読んで、アイマスは好きだけどゼノグラシアは見たことないという方は偏見なく良作ロボアニメとして見てくれるととてもれっつは喜びます
長々とオナニーを見ていただきありがとうございました。
まだまだ紹介したいアニメは沢山あるのですが、文字書くの飽きたのでここらへんでやめます。
またやってくれって声あったり、無くても書きたい〜ってなったら書くかもしれません。
最初に言ったとおり、単純に好きなアニメを並べたので紹介したアニメを見てあまり面白くないな〜と思うかもしれませんが、それは人の好みということで勘弁してください。
では